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ミューラル(壁画)を様々な視点から紹介するメディア

【メンバーインタビュー #03】アートをビジネスで搾取しない姿勢がないと、長くは続かない。Rinさんが日本でも事例のないミューラルに挑戦する理由



「なんでミューラルに関わる仕事をしているの?」

「WALL SHAREってどういう人がいるんだろう?」

そんな疑問にお答えするべく、WALL SHAREで働く人に話を伺い、ミューラルへの想いや経緯を探るインタビュー企画。第3回はWALL SHAREの企画屋としてプロジェクト、広報など幅広く携わっているRin(りん)さん。

interviewer&Text おかゆ川


面白そうなことには何でも挑戦した大学生時代


おかゆ川(以下、O):WALL SHAREでは、どんな仕事に携わっていますか?


Rin(以下、R):主に企画屋として、クライアントさんへの企画提案と広報戦略に携わっています。僕はWALL SHAREの社員ではなく、他の仕事をしながら働いています。


O:Rinさんは、社会人1年目でありながら、WSでは中心的な所に関わっていますよね。

大学では、どんな学生生活を送られていたんでしょうか?とても気になります。


R:結構、色んなことをしていましたね。

入学後の2年間は、とりあえず面白そうだなと思ったことは何でも挑戦していました。

入学してすぐNPOでの活動を始めたり、カナダ留学に行ったり、他にもデザインのフリーランスや起業まがいのこと、大学の研究室に突撃訪問とか…


O:すごい…たくさんですね!


カナダ留学時には、よくウェスタン大学の授業を聴きに行っていたのだそう。

R:飽き性な性格だったので。そこから何か長く続けられることをしようと思い、「BOY MEETS ART」というクリエイターレーベルを立ち上げました。そこではアーティストやクリエイターと一緒にイベントを企画をしたり、ギャラリーの経営をしたりしていました。この活動は、今5年目でまだ継続してやっています。



Rinさんが企画したアートイベントの様子

O:なるほど。

私のイメージなんですけど、大学ではみんながサークルやバイトをする中、1年生からNPOのインターンに参加しようと思う人って結構珍しいですよね?


R:たしかに、そうですね。

実は大学に入る前に1年間浪人をしていたんです。その時に、SNSで自分より先に大学生活を始めた同級生を見ていて、「せっかく自由なら、もっとおもしろいことに挑戦したらいいのに」と思っていました。みんな同じように夏はビーチ、冬はスノボ―に行く、みたいな。今思ったら、それは最高の生活なんですけど(笑)


O:では、浪人時代に感じていた「もっとおもしろいこと」って、普通とは違う経験をすることだと考えていたんでしょうか?


R:そうですね。

小学生のころから起業したいと思っているぐらい、人と違うことをしていたいとずっと思っていたんだと思います。だけど、大学に入ってから段々分かってきたことは、自分がしたいと思うことの多くが、他人がわざわざ時間やお金をかけようと思わないことなんだということです。大学生活の中で色んな事ができたのは、自分の性格が、多少リスクがあってもやってしまうからなのかもしれません。



アートをビジネスで搾取しない姿勢に共感


O:色んな経験をしてきたRinさんですが、WSで働こうと思った経緯は何だったんでしょうか?


R:WSとの出会いは、代表の川添と共通の知人である投資家の方からの紹介がきっかけです。出会った時から、めっちゃくちゃおもしろい事業だなと思っていました。その2年後に再会したタイミングで、光栄にも声をかけてもらい働くことになりました。


O:元々、代表の川添とお知り合いだったんですね。ずばり、決め手はどういった所ですか?


R:一番は、アートに関わる人たちを大切にするという姿勢で仕事をしている所です。クリエイターのレーベルをやっていたからこそ、アートをビジネスで搾取しないという姿勢がないと、長くは続かないと思っていたんです。後は、(川添と)話し合いをたくさん重ねていくうちに、WSがこれから世の中にインパクトを作れる可能性を感じたことですかね。


O:Rinさんはミューラルを依頼したい企業さんと話し合う機会も多いと思います。皆さんがミューラルに期待していることってどんなことですか?


R:そもそも企業がお金を払ってミューラルを作ることって、とてもチャレンジングだと思うんです。今まで自社でやったことのない取り組みで、しかも日本でもほとんど事例のない取り組みですし。

そんな中で、ミューラルの文化やその面白さを理解した上で、その会社さんならではのメッセージをミューラルという形で発信したいと思っている方が多い印象です。


O:今までで印象にの残っているプロジェクトってありますか?


R:淀壁は自分の住んでいる十三にあるということもあって、印象的です。

※淀壁とは淀川区にミューラルを継続的に増やすプロジェクト。現在13個制作。


O:そうなんですか!

ミューラルが徒歩圏内にあるまちに住めるのは、うらやましいです。


R:やっぱり十三に友達がきたら見せます。家からすぐ近くの所にもあるので。

企画に関わっているアーティストのBAKIBAKIさんのことも大好きです。



淀川にミューラルを増やすプロジェクト「淀壁」の発起人、BAKIBAKIさんによる作品

様々な挑戦をし続けるりんさんが、これから目指す先とは


O:最後に、Rinさんがこれからやってみたいと思うことや目標はあったりしますか?


R:もっとミューラルを増やしていきたいです。これまでにも面白いミューラルを見させてもらっているんですが、正直見足りない!(笑)ミューラルが増えるたびに、その土地に色んな思い出が増えていく楽しみもあります。あとはWSとしても個人としても、やっぱり海外に行きたいです。

コロナ禍で全員が国に閉じ込められた状態からようやく解放された今、コロナがある前と後で変わった世界を早くみたいなって思うんです。



去年Rinさんが訪れたバングラディッシュで出会った、陽気な店員さん。素敵な笑顔ですね。

【好きな曲】

僕の親友・さらさの楽曲です。よくこれを聞いて泣いてます。




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