PRESS RELEASE
2023年12月13日
松原市内のスケボーパーク外壁に描かれた関西最大級のミューラル（壁画）完成のご案内
「スケボーのまち まつばら」を象徴する
新たなランドマークが誕生
「Innovation from the WALL」をミッションに、ミューラル（壁画）のプロデュース事業を展開するWALL SHARE株式会社（本社：大阪市北区 代表取締役：川添孝信、以下 WALL SHARE）と関西テレビ放送株式会社（本社：大阪市北区 代表取締役：羽牟正一、以下関西テレビ）は共同で、大阪府松原市の協力のもとで同市内のおくさま印スケボーパーク外壁に全長70ｍの巨大なミューラルを制作いたしました。
プロジェクト概要
大阪府松原市は、同市出身のアスリート西矢椛選手による東京2020オリンピック・スケートボード女子ストリート競技での日本人最年少金メダル獲得等を契機とする市内外の若者によるスケートボード人気の高まりを受け、「スケボーのまち まつばら」を掲げて地域の魅力発信や賑わいを創出するまちづくり事業に力を注いでいます。
概要資料：https://www.city.matsubara.lg.jp/material/files/group/2/senryaku1.pdf
今回のミューラル制作は、2023年4月に市内2ヵ所目のスケートボードパークとしてオープンした「おくさま印スケボーパーク」（大阪府松原市立部4丁目270-1）の更なる認知向上を目的として施設外壁を巨大なミューラルで彩るもので、「スケボーのまち まつばら」に向けた取組の一環として実施されました。
制作は大阪を拠点に国内外で活躍するミューラル・アーティストでグラフィティ・アーティストでもあるCOOK（クック）氏が担当し、COOK氏の描く独自のキャラクターがスケボーを楽しんでいる様子が表現されています。
実施概要
制作期間 ：10月25日（土）～11月15日（水）
場所 ：おくさま印スケボーパーク(大阪府松原市立部4丁目270−1）
アーティスト ：COOK
プロデュース ：WALL SHARE株式会社 関西テレビ放送株式会社
おくさま印スケボーパーク概要
松原市に本社を置く幸南食糧株式会社がネーミングライツパートナーとなっており、同社のブランド名である「おくさま印」を冠したおくさま印スケボーパークという愛称が採用されています。おくさま印スケボーパークは、「スケボーのまち まつばら」事業の中でスケートボードの普及振興や心身の健全な育成を図ることを目的としており、若年層を中心に「これからスケボーをやりたい」「スケボーが上手くなりたい」といった声に対応する施設としてスケボー人口の裾野を広げるとともに、市内だけでなく市外からも人が集まり、賑わいを創出する魅力的なパークを目指しています。
WALL SHARE株式会社概要
WALL SHAREはミューラル(壁画)を主軸に事業を展開する企業です。ミューラルは日本では馴染みが薄いカルチャーですが、海外ではまちづくりや地域活性化の手法として活躍し、まちや人々に対してポジティブな影響を与えています。私たちは日本では数少ないミューラルをプロデュースする企業として、気鋭のアーティストと共にミューラルを共創します。
会社名 ：WALL SHARE株式会社
代表者名 ：川添 孝信
URL : https://www.wallshare-inc.com/
所在地 ：530-0016 大阪市北区中崎1 丁目11-10-401
アーティストプロフィール
COOK（ミューラル・アーティスト、グラフィティ・アーティスト）
グラフィティを基盤にしながら、キャラクターを用いたストーリー性ある作風によって独自の世界観を表現するアーティスト。90年代後半より、地元大阪にてグラフィティ・ライターとしての活動をスタートし、その直後に単身で渡米。ロサンゼルスにて現地のグラフィティ・ライターと交流しながらグラフィティの技術を習得し、腕を磨く。帰国後、大阪を拠点にグラフィティを軸にしたアーティスト活動を行う一方で、アパレルブランドへのデザイン提供や国内外のミュージシャンのジャケット制作やミュージックビデオへのアートワーク提供など、ファッション、音楽、さらにアニメなど、さまざまなジャンルとのコラボレーションを手がけてきた。2021年にはLuis Vuttion渋谷メンズ店にてミューラルを用いた店内アートワークを手がけ、2023年にはユニーバサル・スタジオ・ジャパンの園内にニューヨークのストリートをイメージしたミューラル作品を描いた。さらにハワイ発祥のストリートアートプロジェクト「POW! WOW!」や台湾のミューラルフェスへの参加も果たすなど、海外でも活躍している。
ミューラル×地域活性化の可能性
ミューラルは英訳で壁画という意味であり、日本では馴染みが薄い文化です。しかし、海外では地域活性化の一端を担っていたり企業広告として描かれたりなど、様々なシチュエーションで活躍しています。公共の場所に描かれるミューラルは、その地域に個性と特徴を与えることができ、まちの新たな魅力を創出することが可能です。WALL SHAREでは、芸術や文化を通じて描かれるミューラルで地域社会を豊かにし、魅力的で活気のある”まち”に育てるご提案をしております。
＜WALL SHARE 過去実績＞
プレスリリースをお読みになっていただいたメディアの皆様へ
・制作期間の写真や映像の素材をお渡しすることも可能です。
・アーティストへのインタビューは相談可能です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
WALL SHARE 株式会社 代表 川添孝信
info@wallshare-inc.com
090-8526-5480